おもひでぽろぽろ

1、2、3、大好きだ

自担がつくった歌をオタクが深読みしてみる

どうも、重岡担です。

ジャニーズWESTの皆さまニューシングル「証拠」の発売決定おめでとうございます。ただ、詳細読んでビックリ。

初回盤B  間違っちゃいない。

え?見たことある名前あるじゃん。でも句点がついてる?てか Special Studio Recordingって何?"今回新たにメンバー7人全員で再レコーディングしたNEWバージョンを「間違っちゃいない。」として収録"って書いてあるけど いや、意味わかんねーーーーな!!!!!!!!!!(口悪)

もはや快進撃。

だって、「いつか7人で歌える曲を作りたい」と口酸っぱくしていた彼が"to you"という作品を完成させたばかりだというのに。瞬く間にまた新しい世界を見せてくれた。ごめんけど、そんなことされたらオタクなんて語らないわけがないんだよ。

ってこんなに興奮してるけど、実は間違っちゃいない(句読点なし)が公表されたときは1ヶ月くらい全く聞けなかったな・・・・。だって見るからに背中を押してくれそう?(というか闇深そう…)それが怖かった。

乗り越しラブストーリーで初めて重岡くんが作詞作曲したことを知ったときは、お祭り騒ぎだった。嬉しかった。だけど、当時重岡くんは歌詞の意味を説明していなかったし、深読みは推奨していなかった気がする(感覚的なことでごめんね)それなのに今「この曲に何かメッセージが込められていそう」だってのが大バレしてる。そんなん、心の準備が必要に決まってんだよ・・・・。どんなこと考えて詞を書いたんだろう、この言葉を選んだろうって、その時間のこと思うだけで緊張してドキドキが止まらなかったし、私服を知られたくないのにこれは嫌じゃないの?とか考え始めてドギマギだもん。

そもそも「間違っちゃいない」ははまかみしげのユニット曲なわけじゃん。ユニットで披露していた曲がグループで歌う曲になったことも初めての経験だったから、余計に変な感じ。

「間違っちゃいない。」の前身曲こと「間違っちゃいない」。この曲について作詞作曲をした重岡くんは「Jr.に聞いてもらえたらいいなあと思って作った。」「悩んでいるとき、何もかも否定したくなるとき、夢を追いかけている人たちに聞いて欲しい」と話していた。やっぱりこの曲はだれかを肯定するための曲なんだ。てことは肯定されるような状況にいるとき、落ち込んだときに聴く曲?

ちなみに歌詞は、アルバム制作に取り組むにあたって重岡くん自身が体験した「メンバーとの対立」や「認めてもらえた経験」からインスピレーションを受けたらしい。歌詞を考えるとき家で頭ボサボサにしたり、夜中の2時に家を出たてベンチに座って考えたり作家になりきって考えた情景を聞いて、真剣さとか、本気が伝わってきた。そんなに全力で考えて、紡がれた言葉なんだから素敵に決まってる。

1曲目の乗り越しラブストーリーのときは、恋愛映画を観てイメージを膨らませながら作詞していなかったけ?だけど、この「間違っちゃいない」は重岡くんが体験した話が元になってるんだよね。人生も、青春も、すべて(ジャニーズに)捧げてきた、そんな人が作った曲。Jr.に伝えたいことって一体何なんだろう?

bayじゃないかで「当初初めてこの歌を作るってなった経緯が間違えてて。やりたいと、曲を。作りたいんです、と。歌詞も別に決まってません、やらしてくれ!っていう。ちょっとまあ、お仕事的な感じでいえばまあないよね。(中略)熱さみたいなんがもう先行しちゃって、やらしてくれってもうほぼ泣き落としですよね。」と話してくれたけど(たしかにそうかも…)それを踏まえたうえでこの曲を聞いていきたいし、大切にしたいと思った。

アイドルという職業についても考え直してみた。世間一般では夢を売る仕事ともいわれいるこのお仕事。ファンに与えるエネルギーはとても大きなもので、大げさかもしれないけど、まさしく生きる希望たるものを持つ。だからアイドルと一般人なんて到底分かり合えないだろうな〜と、この曲を聞くまでは思ってた。ましてや重岡くんはセンターだよ。グループの顔とも呼ばれるポジションにいるんだから、わたしたちが想像するより遥かに大きい責任や重圧を感じているはず。それなのに、この曲は、アイドルとかファンとか、男とか女とか、そういう隔てり全てを超えてしまう。誰しもが"主人公"として聴けてしまうんだよなあ。

始めは本当に聞けなかったし、どうしてみんなそんな簡単に聞けるんだろう?さえ思ってた。だけど1度聞いてみたら、何度も助けられる羽目になった!大誤算!バイトでうまくいかなかったときとか、友だちと喧嘩したとき、絶望の淵に立たされ暗闇の中にいる気分になったとき気がつけばこの曲を聴いていたもん。今でこそ重岡くんはさジャニーズWESTの熱い部分、ド真ん中の魂みたいなんのは俺だろって思ってるんです。心臓というか。7人のメンバーそれぞれに、それぞれしかできない役割がある。(中略)ただ、ジャニーズWESTの魂はこれだろうと。カッコつけますけど、なんかすっげー主人公感あんねん。めちゃめちゃ俺は主人公だと思ってる。信じてます、自分を。理想の自分に近づけばもっと輝ける(10000字インタビューより)」と話してくれたけれど、この曲を聴いてからは、こう思えるまでにはきっと綺麗な経験ばかりじゃない気がした。ちゃんとそこには心があって、一人の人間としていろんなことを経験してるんだって再確認。

重苦しいとか暗いとか、寂しい思いが全部乗っかってます

これは重岡くんが「間違っちゃいない」について話していたときの言葉。すごい感情が乗ってるなあ。

わたしにとってアイドルは、心の地獄を救ってくれるヒーロー的な存在。もちろん例に漏れず重岡くんもそう。ふにゃふにゃ笑顔に気を狂わされてきたけど、重岡くんがいたから頑張れる日があった。それなのに、自らの寂しさを持って人に寄り添ってくれるらしい。前振りが長くなりましたが、つまり「この曲に全力で向き合ってやる!」という心構えのもと、深読みしていこうと思います。上にも書いたけど、乗り越しラブストーリーのことがあって、自担がつくった歌を深読みするなんて愚行だと思ってた。だけど、もう黙ってらんない!ということで、よろしくお願いします🙏🏻

 

間違っちゃいない 作詞作曲:重岡大毅

 

涙一粒 星降る夜に 光れない 馴染めない なぜ同じ様に生きれないの

"涙一粒 星降る夜に"から時間帯は夜で、静かに泣いている情景が目に浮かぶ。"光れない 馴染めない なぜ同じように生きれないの"はおそらく泣いている理由かな?個性を見つけられず、周りにも馴染めずもどかしくて「どうして他の人のようにいきれないのだろうか」と自信がなさそう。

ここで"星"ていう言葉によって、重岡くんのJr時代のあるエピソードが連想される。それは、Jr時代に関西から東京に出て移動しているあいだに聞いていたらしい、Mr.Childrenさんの"星になれたら"。この曲を聴くと俺もあの星みたいになってんで!と思っていたんだとか。そしてダンス経験がなく当時何度もダメ出しをされていたらしいんだけど、「家にでっかい鏡がなかったから、ガムテープで黒のごみ袋を雨戸一面に貼って、それを鏡代わりにして練習してたんよ。黒やと光が反射して自分の姿がよう見えるねん(笑)。あと、夜に窓ガラスに映る自分を見ながら練習をしてたこともあったな。」「レッスン後も夜の公園にひとりで向かい、街灯の影を見ながら自主練習した」てエピソードも照らし合わせてみると、星降る夜に涙一粒こぼして周りに追いつけない環境のなかで「光れない」「馴染めない」「同じ様に生きれない」と感じていたのは作詞作曲した重岡くん本人だとも受け取れる気がした

ちなみに【星が降る】とは、辞書にあたれば「星降る夜」は夜空に多く星が可視状態であること。雨というのは空が雲で満たされやがては雨粒となって空いっぱいから降ってくる。この現象に例えて、昼で言うならば雨雲が淀むが如くに、夜空にお星さまの賑わいがあるという感じ。 

 

予定詰まった カバン捨てて帰ろうかな 眩しい近所の夜空

鞄は生きていくには必要なアイテム。それを捨てて帰ろうとするってことは、よほど逃げ出したいってことだよね。一般的に自分の家の近くのことを指す「近所」て言葉だけど、予定があり家を出る→目的地に向かうが、本音は行きたくない→涙がこぼれる→その涙によって余計に夜空がきらめいて見えるのかな?自信のなさと、星の光が対比されている気がした。

これはちょっと深読みとは違うんだけど、"詰まったカバン"てワードから、いつかのまいジャニで「小6の時にテロンテロンのレッスン着を着てるのを重岡くんが見て、『お前なんでそんなにテロンテロンやねん』って。次の日にデッカイ袋3つくらい楽屋にボーンと置いてあって『これ、あげるわ!』」というエピソードを話していた大晴のが思い出される!なんかこの2人の関係が本当に尊い😭😭😭😭😭 

 

間違い探しの世界で 赤ペン持つのかい インクが足らないね

この"間違い探しの世界"とは「光れない 馴染めない なぜ同じように生きれないの」のように、誰かと何かを比べている様子を比喩していると思った。そんな間違い探しの世界で"赤ペン持つのかい"って優しく(濵田くんが)問いかけてくれるから、大号泣決定間違いを訂正するもが「消しゴム」じゃないことにハッとさせられちゃうなあ。間違いとは消してしまうものでなく、直すことができるものだ!!!っていう重岡くんなりのメッセージにも思えちゃった。それにしても"インクが足らないね"にはもう優しさが詰まってて。自信がなく比較してしまう自分を包み込んでくれるみたい。だって「赤ペン持つの?」って聞いてくるから、そんなのやめなよって言われるかと思ったら「インクが足らないね」ってさ、あんたは誰?本当にありがとう(泣)

ちなみに足らない」とは足る(十分であるもの)が否定されたもの。十分ではない様子を指している。つまり、赤いインクは十分あるけど間違いが多すぎた結果、インクが足りなくなってしまった状況なのかな?ちょっとだけ、見たこともないJr.時代の重岡くんに想いを馳せてみたり。

 

間違っちゃいないよな 君と出会ったことも 夢を信じることも 答えに牙むいてさ 何度も何度でも さよなら上の空 僕は僕で僕なんだ 間違っちゃいない 間違っちゃいないんだ

この1回目のサビは、まるで自身で下した決断に間違っていないと言い聞かせてるみたいだし"僕"は"僕"なんだと思えた瞬間のように思えた。「君と出会ったことも、答えに牙むいて(自分が掲げた)夢を信じることも、間違っちゃいない」「夜空を見上げ泣いていた自分とは決別するんだ」って、ほんのり決意さえ感じる。

ここで突然現れた君……… いややっぱり誰?さっき「インクが足らないね」って話しかけてくれた方ですか?そうですよね?てかそうじゃなきゃ無理(急にわがまま)でも、さすがにこれはファンに向けたメッセージとして重岡くんがYouだよ〜って言ってくれてるんだよ、ジャニーズさんみたいに。そうだよ!知らんけど…

個人的には、この"君"は、たくさんの間違いを受け止めてくれた人なのかなあとか思ったり、思わなかったり。ここまでたくさん悩んで、何度も立ち止まって上を見上げてきた"僕"だけど"君"と出会ったことと、夢を信じたことは「間違っちゃいなかった」んだと自分に教えているような気がする。でも分かる。自分のことを信じられなくても、こんな自分の周りにいる人はやさしいし、信じていきたいと思う。そんな人たちに囲まれているからこそ「僕は僕なんだ」と思えるというかね。

そしてここだけの話、この部分の"君"は、偶然にもジャニーさんであるかもしれないと思った。重岡くんはto youを作詞したとき、ジャニーさんが亡くなってしまって今後「youやっちゃいなよ」が今度誰が伝えていくのかと不安になったと話していた。もしかしたら、この言葉には相当勇気づけられていたのかもしれない。だから、重岡くんいとって第二の人生と言われるこのジャニーズでの生活は、ジャニーさんと出会ったことが間違っちゃいないとも受け取れるかなって。Jr時代にごみ袋を鏡代わりにして家で自主練習をしていたこと、上手く歌えず泣いたこと、先輩がドームに立つ姿を見て「いつか自分も立ちたい」と思ったこと。これも全部、上を目指してのこと。もしも、この歌詞の"君"が"ジャニーさんであったら"これら全てがまるで人生も青春も全てジャニーズに捧げた重岡くんそのものに思えてくるんだよ。それに、重岡くんがJr.だったころジャニーさんからユニットへ加入を持ちかけられたときにもうちょっと経験積んでから入りたいと言って一度断った話や、「しげが1番諦めていなかった」と言われるくらい7人でデビューすることにこだわってたエピソードを思い浮かべると「何度も答えに牙をむいていた人って重岡くんじゃ…………?」と思えてくるんだよね。あとは、「僕は僕で僕なんだ」この言葉は、前に重岡くんが西畑くんに周りに何を言われようがジャニーさんに選ばれたことを誇りに思えと伝えたエピソードが思い浮かんでくる。重岡くんが関西ジャニーズJr.のころから今までセンターで居続けられたのは、"ジャニーさんが選んでくれたんだ"と西畑くんに伝えたように重岡くん自身もこう考えていたと思わざるを得ない。

センターに上り詰め、その場に居続けた重岡くんの陰にはいつだってジャニーさんの支えがあったことを感じる。だからこそ「君ってジャニーさんのことなのかなあ」って思っちゃったな。それだったらもう胸いっぱいで泣いちゃうな。アイドルになってくれてありがとう。

 

ないものねだり タラレバを振り払う 朝の占い 横目で順位気にしてさ 理想と現実で結ぶ靴ひも 歩けるかな 教えて近所の青空

時間帯が夜から朝になった。ということは、予定詰まったカバンは捨てずに朝を迎えたのかな?「僕は僕で僕なんだ」と覚悟を決めていたから、もしかしたら夢から逃げないことにしたのかもしれない。だからこそ、このないものねだり(そこにない物を無理を言ってほしがること)タラレバ(事実とは無関係な仮定の話また事実とは異なることを仮定してする後悔)を振り払う必要があるんだろうな。だって、まだ自信はないから。そりゃ、あれこれ考えちゃうよね。だけど、横目で朝の占いの順位を気にするところなんて、人間らしいなあって頬が緩む。どんなに邪念?を振り払っても、今日一日どうなるかやっぱり神頼みというか。もしかすると、ないものねだりやタラレバを振り払うために、朝の占いで気を紛らわしていたのかもしれないけれど!でも占いって上位だと都合よく解釈して背中を押されるから気になる理由も分かる(笑)

"理想と現実で結ぶ靴ひも 歩けるかな"って、ここすごいな〜〜〜と個人的に感心した!だって、ないものねだりやタラレバを振り払う理由は「現実」を見るためだったんだよ(知らんけど)。誰しもあるよね、「こうありたい」って思う気持ち。夢とは違って、もっと明確で、自分が動き出すときの指標。だけど現実はそう簡単に上手くはいかなくて、"理想と現実"が入り乱れて交差する。そんな様子をここでは話してるのかなって思った。歩ける"かな"は本当可愛くて最高。インクが足らない"ね"と一緒で柔らかい感じ。この「歩けるかな」って青空に問いかけてるやつだから、もしかして気持ちは心機一転してすこし不安はあるけど、心が晴れ渡っている感じなのかな?涙一粒こぼした夜を越えて、僕は僕で僕なんだと自覚した次の日の朝、どう迎えるんだろうと思ったけど青空て!!!!!!!!!!!!!ないものねだりもタラレバも浮かんでくるからもしかしてまだネガティブのままかも………と思ったらまさかの青空ね。青空は晴れて青く見える空のことを指すらしいよ。おいおい。晴れて見えるってことは、心も一緒で明るくなりつつってこと?歩けるかなの後ろに音符マークがでも見えてきた・・・・

ここで理想と現実(重岡くんver.)で考えてみました。理想は重岡くんが理想とするアイドル像で、現実は理想ではない本来の自分の姿なのかもって。重岡くんはJr.当時のことを「アイドルとは"こうあるべきだ"っていうイメージに囚われていた、それまでの人生は汚点だった」と話していて、きっと重岡くんが写し出していた当時の姿は、本来の自分というよりも理想の姿で、実はそれが一番自分の個性を潰している的な……… 汚点だったっていうくらいだから、ファンの人にも失礼だったと思ったのかなって元気に深読み。アイドルを表すものが重岡くんの靴だとしたら、理想と現実は靴ひも、重岡くんであることを表現している一節だと思った。だからこの「歩けるかな」にはアイドルとしてこれからやっていけるのかという漠然とした期待を胸に持つ様子を感じた。

 

ぐるぐる渦巻く世界で 君が花びら 花丸つくれるね

"渦巻く"とは入り乱れ取捨(悪いもの・不必要なものを捨てて、良いもの・必要なものを選び取ること)がつかなくなる様子のこと。待って待って。もしかしてここって、間違い探しのアンサー?だとしたら、このぐるぐるって、 もう正しいとか間違いとか分からなくなっちゃって、だけどこの様子って実は花丸のための渦だった、って定義づけしたってこと……?天才?ある意味ここでも間違っちゃいないってことだ。"君が花びら 花丸つくれるね"って、いろんなことぐるぐる考えて正解も間違いも分からなくなっちゃって渦の中に居ると思ったら、どうやら僕は花びらだったらしい。それで花丸がつくれるねって………… もう……… ロマンチストすぎる(泣)

で、ここでまたも妄想劇開幕。もしも"君"が仮にもジャニーさんを象徴しているとすれば。この"君"はあなたで、つまりジャニーさんの口ぐせであるYouを彷彿させている? 周りに人がいるから、花びらになる。そして、花丸をつくることが出来る。なんだか一貫性を感じてしまうな。こりゃもしや、ジャニーさんに褒められたら「これでいいんだ!」て自信に繋がるジャニーズ特有のやつか!?!?!?

ちなみに【花まるとは】小学校のテストで成績が優秀だった生徒の答案用紙に先生が書いた花の絵のこと。ここから「優秀」「合格」といった意味でも花丸は使われ、更にこれが転じて「将来有望株(の男性)」という意味でも使われたらしい。って、え?将来有望株?ということは これまで自分に納得できなかった人が、君が花びらって言われて初めて他人から認めてもらった瞬間……………?ちょっとマテ茶。嗚咽。

 

間違っちゃいないよな 消えたくなった夜も 逃げたくなった朝も まぁまぁカッコいいんじゃない 泣きたくて泣けなくて 'お疲れ'と夕日がほら 君は君で君なんだ 間違ってもいい 間違ってもいいんだ

消えたくなった瞬間は「夜」で、逃げたくなった瞬間は「朝」と捉える重岡くんがとっても好きだ。あまりにも人間すぎて。

そしてみなさん覚えてますか?1番の歌詞には眩しい近所の"夜空"が登場していて、2番には"朝"の占いが登場していたことを。"消えたくなった夜も 逃げたくなった朝も まぁまぁカッコいいんじゃない?"とは、夜空を見上げて涙を一粒こぼして、次の日の朝に横目で占い見て、理想と現実の靴ひもを結んでいた僕に宛てて「それでも、良いんじゃない?」って。え"っっっっっっ、ちょっと待って実はあのときの朝って逃げたかったんだ😭😭😭😭😭 でもそれさえも「まぁまぁ、カッコいいんじゃない?」とか愛だ、愛すぎる。孤独で、不安定で、そんなダメダメな自分をカッコいいとか肯定されてしまうとか泣ける。

泣きたくて泣けなくて 'お疲れ'と夕日がほら 君は君で君なんだ"って気がついたらツラさのゲージを超えてしまってたんだな。逃げたくなった朝は、あくまでも「逃げたくなった」だけ。だから、頑張って足を運んだんだ。それもわたしたちにも当てはまるから、夕日がお疲れ様って……………  朝逃げ出したかったけど、ちゃんと行ってるやん😭😭😭😭😭頑張っていたことを知っているから'お疲れ'と夕日が笑ってくれる展開なんて、どうしたらいいんだ。絶望までも愛してくれるアイドルってこの世にいるんだ?なあ、重岡大毅………「ほら」の一言で余計"声を掛けられている感"がすごくてしんじゃう😭😭😭😭😭←ギリギリのメンタルがね

ここで余談ですが、個人的に夕日といえばシルエット。そして、そのシルエットを歌うとき重岡くんは 関西ジャニーズJr.のセンターにいるんだよ。もしもこれがそうなら、立場的に泣いてはいけないと思っている時期を指してるのかなと思った。

消えたくなった夜も逃げたくなった朝もあったけど"間違ってもいいんだ"。間違えることなんて極悪なんかじゃない、誰でもそんなことはあるって言われてるみたい。気づいちゃった、もうひとりじゃないんだ。「俺はできないことだらけで、メンバーに頼りっぱなしで。」メンバーの6人と出会った重岡くんが、今頼ることのできる人たちに囲まれているからこそ。間違ってもいい、間違ってもいいんだと思えたんだ。

 

頑張れなくていい 嫌になったっていい 情け無くていい ダサくていい 怖くなってもいい どんな自分だっていい

ここの追いかけてくるようなテンポが強く訴えかけてくる感じで本当に好き。

「頑張れない」「嫌」「情け無い」「ダサい」「怖い」6大ネガティブと言っても過言ではな否定する言葉の数(笑)それでも良いって、どんな姿の自分だっていいって言われたよ!!!!!!!!!!

これまで他人と比べていたけど、そんなのももう終わり。理想と現実、どちらが良くて悪いとかを飛び越えて、初めて自分のことを許せた瞬間かな?ありがとう………………

 

❤️どうしようも無いくらいどうしようの繰り返し

💚誰が明日を知ってるんだ

💜誰にも解らないから

この歌割神じゃん。

優柔不断で不器用な重岡くんが歌う「どうしよう」も、努力をし続ける神ちゃんが歌う「誰が明日を知ってるんだ」も、人生の先輩である濵ちゃんが歌う「誰にも解らないから」の説得力は本気でヤバい。しかも分からないではなく"解らない"のこだわりも愛おし過ぎ。明日を理解することなんて誰にもできないってことで良いですか?明日は誰しも平等に来ゆるものだも捉えても良いですか?もうさ、明日は明るいとか、もっといい日になるとか言われるより全然信じられる。間違い探しの答えは解くことができないし、靴紐ももう解けないってことかな、意志が固いね、良いね!!!!!!!!!!

 

君と出会ったことも 夢を信じることも 答えに牙むいてさ 間違っちゃいないよな 目が合う近所の空 僕は僕で僕だ 間違っちゃいない 間違っちゃいないんだ 間違っちゃいない 間違っちゃいないんだ ラララララララララ……

ここで2回目の「君と出会ったこと」「夢を信じること」「答えに牙をむいたこと」だけど、1番と意味が全く違う。すべて間違っちゃいなかった。どうしようも無いくらいどうしようを繰り返していたけど、すっかり自信を持てたように見えるのよ。ある意味、一種のあきらめというか。だって誰にも明日起こることは解からないからね!1番、2番で「間違っちゃいないよな」と確認していたけど、最後は起こった出来事すべて「間違っちゃいないよな」だったイリュージョン。

ありがとう重岡くん。だからようやく"目が合う近所の空"になるんだよね。暗闇の中で眩しいと感じていた近所の夜空も、明日のことを教えて欲しいと思った近所の青空も、ここに来てやっと目が合うことができた。ピントが合うような感覚かな。キラキラ輝くことができるのは、暗闇があるから。他人と比べたときにどうしても暗闇側に居がちだけど、君と出会ったことも、夢を信じることも間違っていないから、僕は僕で僕なんだよね。「君は君で君なんだ」と言われなくたって「僕は僕で僕なんだ」と思えているこの事実に涙と乾杯!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな、よくここまで来たよ…(ブログも)目が合う近所の空ってあの笑窪をみせて微笑む重岡くんが目に浮かんでくる。極め付けの間違っちゃいないは、今後この曲を聴いた人の人生の合言葉になる自分のことを勇気づける一言だと思った。最後のラララの部分は意図的に音楽を選んだように思えるな。 音楽を通してアツいまのを伝えたい、なるべく真っすぐでありたい。そう考える現在の重岡くんの姿に行き着きました(勝手に)

 

と、いうことで、ここまで読んでいただきありがとうございます・・・・。こう考えると3人で歌う間違っちゃいないはやっぱり最高だったし、歌ってくれた濵ちゃん神ちゃん重岡くんには感謝溢れるよね。この曲との出会いに感謝!!!!!!!!!!!

「間違っちゃいない」は、いわばジャニーズWESTのあらゆる想い詰まった「結晶」。ジャニーズWESTのみんな、いつもありがとうね。よ〜〜〜〜し これにて大妄想劇も終了にしましょう!!!!!!!あともう少し語らせてください。

なんというか、この曲は自信を持つことや踏み出す一歩のハードルを下げてくれるというか、自分と周りをチューニングしてくれる。だから次も頑張ろう思わせてくれる。この曲の根底には、作詞した重岡くん本人の寂しさ気持ちが込められてるからこそ、やな気持ちを包み込んでくれるし、悩みもがくわたしたちを肯定してくれている。もしかしたら重岡くんにとってもこの歌は、重岡くん自身を肯定するための曲でもあるかもしれない。ただ、自分の経験したことをみんなに通ずるものとしてくれた、重岡くんがわたしはやっぱり大好きだ。

重岡くんが以前ライブの挨拶にて「明日からまた普通の生活が始まんのか。寂しいなあ。(中略)おもんない先輩とかおもんない同級生とかおもんない後輩とかと会うと思うけど、俺らが一緒に気持ちでぶん殴ったるからライブ来いよー!」と話していたんだけど(これはおそらくWESTV! 2/24 宮城公演時の最後の挨拶)この等身大でありのままの姿の重岡くんが最高だよ。

改めてこの曲を聞けて良かったーーーーーーーー!ファンとし重岡くんと出会ったことも重岡くんの夢を信じることも間違っちゃいないじゃんって心から思った。前に、ファンは夢と言っていたけど、重岡くんのなかで、アイドルとファンは等式で結ばれているのかもしれない。口下手と自負するくらいで、ベールに隠されている一面もあるけれど、最近は少しずつ周りに相談をするようになったとかニコニコ天使ちゃんの裏側に熱いものを潜めていたりする重岡くんをみるとたまらなく心が弾む。

いよいよ証拠が発売!!!!!もちろん証拠を聴くことができるのはすんごく楽しみだけど、このユニット曲を7人で歌うのは一体どんな気持ちだったんだろう?とか7人で歌う「間違っちゃいない。」の最後に「。」が付くのはどんな意味が込められているからなんだろう?歌割は、曲の仕上がりはどんな感じなんだろう…ていっぱい考えちゃう!間違っちゃいない。を早く聴きたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今すぐにでも『証拠』は発売されてくれ

演技の仕事が決まっても結果を残しても「ライブが好き」「今はライブがしたい」と言い切る重岡くんって最高に大好きなアイドル。それに楽器も好きで、音楽が好きな重岡くんはも〜〜っと素敵だね!音楽に魂を注ぎ込める人だからこそ、歌詞をメッセージだと受け取ることができて、音楽を通してアイドルをしている重岡くんは語っているんだって思うことができるから音楽をもっと好きになる。長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった人ありがとうございます。

重岡くんへの好きをめいっぱい詰め込んだぞーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!ここまで読んでくださった皆さんにも、途中で何言ってるか分かんないこいつダリ〜〜〜と思った皆さんにも、良いことばかりが降り注ぎますように!オス!